【イベントレポート】スナックヤノケイで昭和レトロなシニアが吠えた夜:定年後の「正解」を語り尽くす

~「シニア」と括られたくない。プロ人材たちの本音と、経験資産を次世代に繋ぐ「地方事業承継」の提案~

スナックヤノケイ集合写真

アキラとシニアが吠える夜@スナック玉ちゃん赤坂本店

株式会社プロ人材機構は、2026年4月23日(木)、株式会社矢野経済研究所との共同特別企画『スナックヤノケイ』をスナック玉ちゃん赤坂本店にて開催いたしました。定年を控えた、あるいは定年を迎えたエグゼクティブ層が集い、シニア世代のキャリアのリアルと「プロ人材」としての新たな可能性について、スナックという社交場特有の熱気の中で本音をぶつけ合いました。

■開催背景:なぜ今、シニアプロフェッショナルが「スナック」に集うのか

現在、地方企業の事業承継が深刻な社会課題となっています。一方で、培った豊かな知見やネットワークを持つシニア世代が、定年後のキャリア形成に悩み、その能力を十分に発揮しきれていない現状があります。本イベントは、既存のビジネスセミナーのような形式張った場所ではなく、「スナック」というリラックスした空間で対話を行うことで、シニアのプライドや不安、そして挑戦への野心をさらけ出す場として企画されました。


■イベントレポート:綺麗事ではない、シニアの「本音」の叫び

スナックヤノケイ乾杯

当日は、定年後に「プロフェッショナル」として活躍中の方から、起業家、現役の執行役員、次のキャリアを模索中の方まで、多様なバックグラウンドを持つシニア層が集結しました。

【交わされた主な「本音」】

年齢によるステレオタイプへの反発:「年齢だけで“シニア”というカテゴリーに括られたくない」

若手とのコミュニケーションの限界:「若手との1on1は、自分たちよりもAIの方が優秀なのではないか」

キャリアへの不安:「自分は本当に“プロ人材”と胸を張って言えるのか」「起業したが、明日の保証がない不安がある」

スナックヤノケイ参加者

こうした戸惑いや葛藤に対し、ヘッドハンターとして25年のキャリアを持ち、シニア特化の人材紹介事業を立ち上げた弊社代表の高橋が登壇。起業当初に企業人事から突きつけられた「年齢による差別」や「市場の冷徹な評価」を包み隠さず披露しました。

会場からは、日本企業の構造に対する反発や、高橋を「日本企業代表」に見立てた集中砲火が浴びせられる場面もありましたが、それこそが、これまで日本経済を支えてきた層の「熱量」そのものでした。

■「地方×経営者」という選択肢。経験を次世代へ

スナックヤノケイ高橋スピーチ

高橋は、自社が、2期目に収益10倍を達成し、今3期目には、収益115%増を見込むまでに至った経緯を明かしつつ、シニアプロフェッショナルへの一つのキャリア提案を行いました。

「今の日本、特に地方には、技術も志もありながら後継者不在に悩む企業が無数にあります。そこでは、大企業の看板に頼らず、泥臭く人間関係を築く覚悟があるシニアが切望されています。シニアが持つ『経験資産』は、地方の未来を背負うCXO人材、あるいは経営者として、確実に次世代に繋げることができる。25年の目利きを活かし、私は皆さんのその挑戦を全力で支援します」

イベントの終盤には、スナックという場所の魔法も相まって、参加者同士が深く共鳴。閉会前には、互いの健闘を祈ってハグを交わす姿も見られ、シニア世代の連帯感溢れる一夜となりました。

スナックヤノケイカウンター


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