「シニアと共にまだ見ぬ未来を切り拓く」。
シニアビジネスについては、この数年で大きく注目されています。一方で、シニアビジネス特有の難易度があり、特にシニアのキャリア支援に関しては参入企業は増えていない状況です。
現在、転職市場は若手やミドルクラスの転職支援ビジネスを中心として活況です。そのため、敢えて、手間がかかり事業化が難しいシニア領域に舵を切る判断は、なかなか難しいかもしれません。
では、プロ人材機構が出来ることは何か。それは、シニアビジネスが成長性があり、事業としても魅力的であることを伝えることだと思っています。
シニアの方が次のキャリアを考えるとき、まずはハローワークやシルバー人材センターに行かれますよね。そこで出会う仕事は、ビルの管理人、植木職人、駐車場の整理。もちろん、いずれも人が担う重要な仕事です。ただ、シニアの方が培った経験やノウハウを生かしていくことを考えると、他の選択肢があっても良いはずです。シニアの方が持つ、だれにも負けない強み。それは、たくさんの失敗をしてきたこと、少し先の未来を知っていること。未経験のことをゼロから始めるリスクがあります。また、時間もかかるしコストもかかる。社員を採用してきても、この転職環境です。
優秀人材は自社よりも有利な案件の声掛けを常にもらっているはずです。
じゃあ、シニアの力を借りましょう!
シニアの方が見てきた景色を
貴社に取り入れることでリスク回避が出来ます。
シニアの方の力をお借りする。否定的なご意見もよく聞きます。手を動かさないとか、偉そうに口出ししているだけとか。確かにそういう人がいると大変ですよね。でも、そのような方って、何人くらいいるのでしょうか。そのような余裕のある会社は、今は限られますよね。
ちなみに当社のシニア。自分でどんどん資料を作って、電話やメールでアポを取ります。
ChatGPTを使いこなし、SNSで情報収集します。新しい人脈や知識獲得に貪欲です。
おそらくシニアの方で、今後も働きたいと思っている方は「常にリスキリングしないと時代に追いつけない」ということを誰よりも意識しているのではないでしょうか。
他方、知り合いと毎日飲みに行って、毎日同じ会話。
時代は変わっていくのに、自分は変わらないまま過去の惰性で仕事を継続する。
皆さんの周りにもいませんか?
仕事へのコミットメント、自ら積極的に動くこと、新しいことを吸収すること。
本人次第。年齢は関係ないかもしれませんね。シニアの方々が、日々積み上げてきた経験やノウハウは、貴重な財産です。私は、弊社に関わるシニアの方の仕事ぶりを尊敬し、あのようなシニアを目指したいと思っています。
私たちと一緒に、シニアのマーケットを創る仲間として、
年齢ではなく、経験やノウハウが尊重される世界を創っていきませんか。
これからもプロ人材機構をよろしくお願いします。