「この人、やっぱりすごいな」そう感じさせてくれるシニア人材に共通しているのは、“文書がうまい”ということだったりします。
目次
- “伝える力”が、シニアの価値をさらに引き出す
- 文章ひとつで現場が動いた!経験を“翻訳”できる人が選ばれる理由
- テキストで伝える力が、信頼をつくる
- 今からでも遅くない!伝える力を磨くために、できること
“伝える力”が、シニアの価値をさらに引き出す
私たちは仕事を進めていく上でシニアの方とテキストでのコミュニケーションを行うことも多いです。
ご面談させて頂く折だけではなく、その後の仕事内容のやり取り、面接に関わる内容など。電話で済ませると早いこともありますが極力、敢えて文面で残したいことも。
そして凄いなと思うシニアの方は皆様、文章が上手なことに気づきます。
これまでの経験や知見を、誰でも理解できる言葉で書ける人。業務の手順を整理して、抜け漏れなく伝えられる人。読み手の気持ちを想像して、読みやすさを意識できる人。

文章ひとつで現場が動いた!経験を“翻訳”できる人が選ばれる理由
たとえば、ある企業に入った元メーカー出身のシニア。業務改善のアイデアを文書にまとめて提出したところ、社内でそのままマニュアルとして展開され、現場の生産性が大きく上がったという話があります。評価を頂いたポイントは、専門的な内容を誰が読んでもわかるように“翻訳”できたこと。
恐らく、このような方は皆様の周りにいますよね。文章って、ただの情報ではなく“コミュニケーションのかたち”なんですよね。
テキストで伝える力が、信頼をつくる
今はAIでも文章が書ける時代。でもその一方で、Slackやチャットツールなど、日々のやりとりがほとんどテキストになってきている。だからこそ、「書けるかどうか」が信頼に直結する時代でもあります。
わかりやすく書ける人は、話してもスムーズです。
思考が整理されているから、会話もわかりやすい。逆に、話が散らかってしまう人は、文章でも“読みにくさ”が出てしまうことが多いように感じます。コミュニケーションコストがかかる人には、どうしても仕事を依頼しづらくなります。

今からでも遅くない!伝える力を磨くために、できること
では、どうやってその力を磨くのか?
ひとつのヒントは、SNSなどで発信してみること。自分の考えを誰かに伝えるつもりで書く。それだけでも、少しずつ「伝える力」は育っていきます。
文書力は、誰でも後から磨ける力です。そしてそれは、企業にとっても「一緒に仕事がしやすい人」になるということ。
これからのシニア人材に求められるのは、“何を知っているか”より、“どう伝えられるか”。
活躍されているシニアの共通点だと思います。